2012年8月13日月曜日
世界史の話
久しぶりに高校の頃の世界史の教科書を読み返して衝動で書きます。私の高校生活のほとんど全てだったんじゃないでしょうか、世界史の授業は。本当に好きです。
このブログを読んでくれてる人の中に高校生の方とかもいらっしゃるのでしょうか…
世界史を選択しなかった人達の意見を聞いてみると
「カタカナばっかりで覚えづらい」
「似たような名前の人が多い」
「各国の歴史はともかく、それを世界中、時系列で平行して考えるのが面倒くさい」
これらの意見が目立ちますね。それは世界史大好きな私でも思いますよ。面倒くさいんです、世界史は。名門校とかになると重箱の隅をつつくような問題ばかりです。問題文の中で出てきた文章で初めて、こんな事件があったのかと知るなんて日常茶飯事です。
それでも、だからこそ、世界史は面白いのだと思います。新たな発見の連続です。人が夜空を見上げて星と星を線で結んでいた時代から、宇宙空間に望遠鏡を打ち上げるようになった現代まで。どこかで新たな発見がなされ、歴史が書き換えられる。全ては過去の事なのに、常に変化を続けていく。まるで人のみる夢のようです。
かなり熱くなりましたが、要するに「へー!」って思える事だらけという事でしょうか。
例えば『目には目を、歯には歯を』、復讐法で有名なハンムラビ法典というものがありますね。あれは何の為にあるのか?「やられたらやりかえせ!」という意味合いの諺もありますし、そういう意味だと思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
違うのです。 あの条例は報復に続く報復を止めるために限度を設定したものなのです。
目を潰しされた場合、相手の目を潰しても良いが、それ以上の事はやってはいけませんよ!という法律なのです。相手の身分によって変わりましたが、第196条から199条にかけて記されています。
ちなみにハンムラビ法典の第一条は、
『人がもし他人を死刑に値するとして告訴し、しかもこれを立証しえないときは、告訴人は死刑に処せられる。』です。
凄まじいですよね。相手の有罪を立証できなかったら告訴した自分が死刑になるのです。
皆様きっと知らなかったと思います。ほら、新たな発見です。
まあ世界史に限らず何かを勉強する上で必ず新たな発見はあります。私たちが知らない事は山ほどあります。知らなくてもいい事もあるのでしょう。しかし、知る事は支配する事だと私は思います。皆さんが日常生活で使っているもの、手や足もそうです。手は何故動くの?どのように動いているの?これを知るという事は、手を完全に支配するという事です。機械もそうですよ。大まかな構造、仕組みを知って初めて、あなたは機械を使っているのです。
カウボーイビバップの台詞で「お前は機械を使いたいのか、機械に使われたいのか。どっちなんだ。」という台詞がありました。まさにそういう事ではないでしょうか。
長くなってしまいましたね。最後まで読んでくれてありがとうございました。
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