自己紹介

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S大学の文学部でジャーナリズムについて学んだ気になってるタイプの結構悲惨な学生だったりするですね。

2012年8月29日水曜日

洋物ポルノに新たな宗教の光を見た


お前を求めるフリをしよう。自分の内面にあるモノのために。
だが内面に閉じ込めているモノは、自ずから外に出てこようとするんだよ。

どうやらお前は俺が最初で最後の拠り所らしい。
「これが本当の私なの」と言ってはいるが、お前が本物だろうが偽物だろうがどっちだって気にしない。お前が俺の物である限り、そんなものは気にしないんだ。


俺が「俺たち」と言った時は、それは「俺が」って意味なんだよ。
俺が「スウィート」と言った時は、それは「ダーティ」って意味なんだ。

ポルノ映画の台詞を記憶しているんだ。これは唯一俺が心の底から信じているもの。
これが俺にとっての新しい宗教。


そんな曲ですよ。中略しまくり意訳しまくりですが。
Marilyn Manson
Slutgardenという曲です。
The Golden Age Of Grotesqueというアルバムに収録されています。
大好きな曲です。




人生は一本の道であり、人はその道中で様々なものに出会います。
それは例えば人であったり、道をふさぐ障害物であったり。
人がその生涯で体験する「苦痛」というものは、木のようなものだと思います。

一つは倒木。道に木が倒れていた場合、人はその木を乗り越えるか新たな道を作るという選択に迫られますが、この障害物は、乗り越えるのが楽なものです。

もう一つの木は、心の奥底にまで根を張ってしまったもの。人生という道に深く根を張った大樹。これは取り除こうとどんなに努力しても、根の全てを抜きさる事は不可能でしょう。この大樹は道いっぱいに広がって、人生という一本道の、通れる部分をかなり狭くしてしまいます。

この心に根を張った苦痛は、自分一人で抜く事は出来るのでしょうか。どうすれば取り除けるでしょうか。人に頼る。自分が身につけた知識や自分が持っている道具で少しずつ取り除く。これはとても大切な事です。
 この大樹は、近くで見ると本当に高く大きく、取り除けそうにないかもしれません。しかし離れて見てみると、案外ちっぽけなものかもしれません。
諦めない事ですね、本当に大切なのは。


今日も今日とて纏まりもないし何を伝えたいのか分からないブログになりました。
終わりましょう。









2012年8月28日火曜日


出会った事はありますか。胸がただただ締め付けられるような、そんな本に。出会った事はありますか。瞬きするのも忘れて読みふけるような、そんな本に。
私は出会ってしまいました。

夢野久作の『ドグラ・マグラ』です。まだ100ページも読んでいませんが。買ってすぐドトールに行き、30分ほどで60ページ読みました。我も忘れて、とはまさにあのような事かと。何故か読んでしまう。いや、読んでしまうというのは間違い。絶対に読まなければならないと命令されているような、そんな気持ちになるのです。この本を読んでいる間は瞬きを忘れます。喉が渇きます。どす黒い霧のような何かが口からのどの奥へズルズルと這っていくような。何かを飲み込んでいくような感覚。気管の辺りが締め付けられるように苦しくて、心臓の鼓動が早くなります。喫煙者なら分かるかもしれませんが、飛行機に乗って目的 地に着くまで煙草が吸えず、胸の辺りがムズムズしてくる。そんな感覚。読まなければ読まなければ絶対に読まなければ。でも危ない。この本を読んだら危ない。この本を読むと自分が自分でなくなってしまうと本能が告げている。でもこの本は絶対に読まなければならない。こんな焦燥感に駆られます。結局没頭し、突然この本を狂ったように読み続ける自分が恐ろしくなって、本を投げ出しました。

家に帰ってドグラ・マグラと一緒に買った恒川光太郎の『草祭』を読みました。なにかクッションを挟めば違うだろうと。そんな事を考え。先ほど読み終え、食事をし、続きを読みました。僅か5分ほどでしたが、やはり最初に読んだ時と同じような感覚に陥りました。


まだまだ物語の序盤もいいとこです。ただ、もし私がこの本を読み終えるまで同じ感情を抱き続けていたら。それを考えると恐ろしいです。しかしきっと私はまたこの本を読むのでしょう。そしてこの本を読み終えた時、きっと自分はツイッターやこのブログでおかしな文章を書くようになるでしょう。ドグラ・マグラのせいで。気がふれてしまうのでしょう。そんな暗い暗い何かがあります。この本は。こんな本に出会ったのは生まれて初めてです。


2012年8月27日月曜日

読書の時間です。


川光太郎さんの本を買ってきました。『草祭』という本です。サークルの合宿で24日から2泊3日で群馬に行ってきまして、その時に後輩に恒川光太郎をオススメされたのです。これ読んでください!と言われたのは『夜市』という本だったのですが、最寄りの書店に置いていなかったのでとりあえずどんな本を書く人なのかと思い1冊購入して読んでます。いやぁ… さくさく読めます。文章が踊ります。頭の中で簡単にその様が思い浮かぶ、そんな書き方が上手な人です。こうして私の表現力の無さが露呈していくわけですね。

あとどうでもいいけど最近カリグラフィーに興味がわいてきましたよ。飾り文字というヤツです。もともと世界史好きなのです。上京する前に広島県の美術館でやっていた「グーテンベルク聖書展」に行って生で見てずっと気になっていたというのもあります。このブログの最初の文字が大きくなっているのもそのせいです。

2012年8月23日木曜日

 あっこれは夢だな、と分かる。そんな夢を見たことはありますか。最近私はその夢で恐ろしい思いをしています。精神がどんどん擦り切れていってます。ここ1週間全く同じ夢を見つづけています。

夢の中で、私は目をつぶって布団で寝ています。その夢で私は必ず電気を付けて寝ているので、目の前がうっすら明るいのです。しばらくすると、視界の右端から暗くなっていきます。まるで少しずつ何かに光が遮られていくように、右側から暗くなっていきます。突如お腹辺りに圧迫感が現れます。かなり重い。人がお腹に乗ってきたような、そんな圧迫感です。私の目は開きません。指すら動きません。

しばらくすると目が覚めます。私が布団で寝ていると、誰かが音もなくゆっくりと私の方へ近付いてきて、顔を覗き込み、そのまま私のお腹にのしかかる。こんな感覚です。

思い返せばこの夢は、私が引っ越してきて割とすぐに1度見た事があります。続けて見るようになって思い出した事ですが。

それだけならまだいいのです。たかが夢の出来事ですから。そう考えていました。一昨日までは。そうです。起きたのです。ひょっとするとこの部屋は何かヤバいんじゃないか、と思ってしまうような出来事が。

部屋の間取りを簡単に説明すると、部屋自体はほぼ正方形、北側中央辺りの壁に向かって机が置かれ、机に向かって右手にはベランダ、左手には小さい窓があり、机のほぼ真後ろに、部屋と台所や玄関を仕切る引き戸があります。

お昼ごろでしょうか。私は椅子に座り、CDプレイヤーで音楽を聴きながら机に置いてあるパソコンで作業をしていました。私の部屋はベランダが広いので照り返しのせいでかなり暑くなります。作業に支障が出ると思い、クーラーを付けていました。

作業が一段落つくと私は急に寒気を感じました。肌にべったりと張り付くような、異質な寒さでした。きっと集中して作業していたから部屋の温度がかなり下がっているのに気がつかなかったのだろうと思い、机に置いていたコーヒーのカップに手を伸ばした直後。
CDプレイヤーが針飛びを起こしました。

ジャッジャッジャッジャッジャッジャッジャッジャッ・・・

という音が鳴り響きます。驚きました。私はCDの管理はきちんとしています。傷や汚れがつかないように眼鏡拭きで拭いて、ケースにきちんと仕舞っているので針飛びを起こす事は有り得ないのです。考えられるとしたらピックアップレンズの汚れでしょうか。
ともかく予想外だったので私は驚いて、CDプレイヤーの方へ手を伸ばしました。
するとそれまで高音だった針飛びの音が突然低音になります。

ズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズン・・・

私はまた驚いて、プレイヤーの電源を切りました。CDの表面を見ても傷一つありません。気味が悪い… そう思いました。漠然とした不安がこみ上げてきました。今まで見続けている夢、突然訪れる悪寒、CDの針飛び。有り得ない事が起こる。
私は椅子に座ったまま、夢の事を考えました。

あの夢は何なのか。

なぜあの夢を続けて見るのか。

あの圧迫感は何なのか。

視界を遮ったあれは何なのか。

何か いるのか。

何かが 何かを したのか。

のしかかって 見つめてきた 何か。

本当に いるのか。

どこに・・・?


不安は恐怖と疑問を生み、その解ける事のない疑問は新たな恐怖を生みました。
その時でした。



ばんばんばん


その音を聞いたのは。椅子に座っている私の真後ろ、部屋と台所をわける引き戸を、平手で強く叩いたような。


私は心臓が止まるかと思いました。身体がびくっと飛び跳ね、一瞬で鳥肌が立ち、冷たい汗が流れました。悪寒が止まりません。後ろを振り返る事が出来ずに、そのまま身体を硬直させていました。

どれくらい時間が経ったのかは分かりません。1分?10分?気付くと肌にべったりと張り付くような、あの異質な冷たさが無くなっていました。クーラーは相変わらず稼働していましたが、明らかに空気が違う。恐怖はまだ抜け切っていませんでしたが、私はゆっくりと後ろを、あの引き戸の方へ振り返りました。


何かが違いました。さっきコーヒーを淹れに行った時と、何かが違う。私は引き戸の方を少しの間見つめ、気付きました。


きっちりと閉めておいたはずの引き戸が 少しだけ開いている事に。


 私は この部屋にいてはいけない と考えました、と言えば聞こえはいいでしょうが、裸足のまま一目散ベランダに飛び出しました。蝉の鳴き声が耳に刺さります。寒い部屋から外へ出た時のあのむわっとした感覚とベランダの床の熱さと止まらない冷や汗。
私はそこでうずくまりました。部屋の中を覗き込みたくありませんでした。何かがそこへ立っていそうな、そんな嫌な予感です。有り得ませんが。

これが私が体験した心霊現象もどきです。科学的に説明は一応つきます。

・今まで見ていた夢はただの夢。続けて見たのも偶然。
・CDが針飛びを起こしたのはピックアップレンズの汚れが原因。
・ドアを叩く音は、台所にある窓を開けっ放しにしており、たまたま風が吹いてドアを押した。

偶然であって欲しいと。切に願っています。
ただ、私は昨日もまた同じ夢を見ました。もうここで寝たくありません。
またあの夢を見るかと思うと・・・
もしあの夢の続きを見てしまったら?

引っ越したいです。真剣に引っ越したいです。

終わります。

2012年8月20日月曜日

攻撃と防御と勝利


攻撃は最大の防御と言われますが、果たしてそれは本当なのでしょうか。
攻撃というものは優れた防御が下地にあって初めて真の威力を発揮するものだと思いますね。
相手の攻撃にびくともしない陣を敷くのは簡単でしょう。布陣は相手の意思や戦略に干渉される事は少ないからです。しかし攻撃は違います。自軍が相手の軍を打倒しうる状態になる事は、相手の軍の判断に帰属しているからです。
分かりやすく言うと、落とし穴を掘ってもそれに落ちるかどうかは相手がどこを通るかという判断にかかっている、ということです。
相手がこの落とし穴に落ちてくれれば袋だたきに出来るのに、と考えた所で、相手がその通りになるという事は少ないでしょう。

勝利を得るにはまず、相手がどうやって攻撃しても絶対に崩せない布陣を敷いた上で相手の態勢を崩し、自軍が攻撃すれば勝てる態勢になるのを待ち受ける。
これが本当に強い。

自軍の守りを固める事と、相手の隙を逃さない事。
戦いが本当に上手な人は、相手の隙を突いた、即ち既に負けている人を相手に戦うのです。戦い始めてから勝利を考えるのは敗者です。

この理論はおおよそ全ての戦闘において通用するものだと思います。
私はポケモンに詳しくないのですが、自らの考える最高のメンバーを組んで相手の出方や攻撃を読み、相手がミスをしたその間隙を突いて勝利する。こういう事ではないでしょうか。
ただ実戦で考える場合、これらはまた違ってきます。戦場にはイレギュラーが存在するのです。援軍、自軍や敵軍の移動スピード、裏切り、地理、天候、様々な要素が複雑に絡み合って戦場は刻一刻と姿形を変えます。これ全てを考慮に入れつつ勝利に導かねばならない。難しいのです。

いくつもの計画やパターンを熟慮し、事実と照らし合わせて戦う。そしてどれだけ戦術的な勝利を得たところで、戦略的勝利が得られなければそれは無意味です。

戦術的勝利と戦略的勝利の違いは何ぞやと。
戦略的勝利は極論すると戦争の目的です。
またポケモンを例にしましょう。
・戦術的勝利は1体のポケモンを瀕死状態にする事。
・戦略的勝利は6体全てのポケモンを瀕死状態にする事。
こういう事です。自分が相手のポケモンを最後の1体まで瀕死状態にしたとしても、その残った1体によって自分のポケモンが全滅させられたらそれは自分の敗北ですよね。
戦略という言葉の定義の曖昧さというのも問題なのですが、つまりはそういう事です。


さていつものように纏まりが無くなってきました。この記事を通して私が何を伝えたかったかというと、
戦うのだ!競い奪い獲得し支配する。その先に未来はある!!!オールハイル、ブリターニアー!!!
はい。コードギアスを久しぶりに見なおしました。R2も。やっぱり素晴らしいですあのアニメは。映画はまだ観てないので観に行きたくなりました。終わりまーす!!!!

2012年8月19日日曜日

簡単英会話


・私は本当に今まで何事にも消極的な、生きていても何の意味もないダメ人間でした。

Up until now, I've  really been a no-good, negative person who finds no meaning in life!

・私は自分を棚に上げて、他人の欠点ばかり探す、本当に卑しい最低最下のクズ人間でした。

I put myself on a pedestal, and looked for faults in others! I was horrible, no-good,worthless human trash!

・私がいかに駄目な人間だったか、今日ここにいる方々、そしてリーダーのお陰で目が覚めました!

All of us here today thought we were no-good people. But Leader has opened our eyes!

オチはないです。

2012年8月18日土曜日

部屋中に何か貼ってあるということ




お友達の家に遊びに行く機会がありまして、部屋にあがらせてもらいました。写真を撮らなかったのを悔いているのですが、その人のお部屋の壁一面に写真が貼ってありました。観光名所でしたね、フランス、イタリア、イギリス… 世界各国の名所や風景の写真を壁一面に貼付けていました。壁にものを貼るという習慣を持ち合わせていなかったので、凄く新鮮に感じました。

壁一面に何かを貼る、何かを描くというのは憧れます。格好が良いと言いましょうか、アニメ地獄少女で閻魔あいちゃんの絵を描いてたあの人とか、映画ジャンパーの写真見てワープのシーンとか、魔人探偵脳噛ネウロのアヤ・エイジア初登場の回とか、劇場版空の境界で出てきた白純里緒の部屋とか。
一歩間違えるとストーカーさんです。違う方向にレベルが上がると家中に怪しいお札が貼ってあったりして不気味です。
何事も程々が良いということでしょうか?!?!??
ともかく彼の夢はその写真を撮った場所へ自ら赴きたいということでした。くそうリア充め。羨ましいです。せいぜい頑張りやがれです。応援してるです。
とりあえず私も何か壁に貼ってみようと思いまして、貼ってみました。





なんか不健全になりました。
そのうち剥がします!!おわりー!!!!

2012年8月17日金曜日

Yの悲劇


その事件は8月12日に起きました。高校の頃の同級生Y田君が20歳のお誕生日を迎えたので、同級生が4人ほど集まりお誕生日パーリィを開いたのです。私も参加者のうちの1人でした。しかし、めでたいはずの誕生会であんな悲劇が起こるとは、その時私は、私たちは、考えもしなかったのです。

Y田君は勤勉な学生でした。学校での成績もよく、品行方正という言葉がしっくりくる真面目な人間でした。大学生活も充実していたようです。どうしても日程が合わないという事で誕生会に参加出来ずに悔しがっていた人達も多く居ました。そうです、彼は人気者だったのです。
さて、お昼過ぎくらいでしたか。みなはそれぞれ酒やつまみを買って彼の家に集まりました。私はケーキを買って来ました。集まったのは全員男だったのでケーキはどうかなとは思いましたが、やはり誕生日といえばケーキです。彼は涙を流して喜んでいました。破顔という表現がしっくり来ますかね。

先ずは乾杯ということで、みな酒を呷ります。Y田君は人生初のアルコールという事で緊張はしていましたが、缶チューハイだったのでまあ悲惨な事にはならないだろうと油断していたようです。私たちも油断していました。

そうです。Y田君は酒癖が悪かったのです。私は酒が苦手なので烏龍茶を飲んでいました。他の人達はある程度自制が効く人達だったのでまあ大した事にはならないだろうと踏んでいました。しかしY田君は違いました。友人たちは昔話に花を咲かせていました。はじめのうちはY田君も会話に参加していましたが、グラスに入れた缶チューハイが半分ほど無くなった辺りでしょうか。彼は口数が減っていき、完全に沈黙しました。彼の目つきが変わりました。何と表現すれば良いでしょうか?まるで人を殺しかねないような、そんな恐ろしい目つきでした。私が心配して近付いて声をかけると、彼は呟きました。

「黙れ。」

普段の柔らかな声とは違う、今まで聞いた事のない低い声でした。
耳を疑いましたよ。どうやら他の人達は気がつかなかったようで、それまで通りに大声で笑い語らっていました。やはり聞き間違いだったかと思って安心した矢先の出来事でした。Y田君がいきなり立ち上がり、

「黙れっちゅうたじゃろうがいやお゛ら゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」

 方言を炸裂させながら、彼は手に持ったグラスの中身を級友に向けてまき散らしました。山口県出身なので語尾に〜っちゃ とか〜じゃ とかが付きます。ただ広島に近いのでそちらの方言と若干混ざった恐ろしい喋り方になります。特に怒ると。標準語に変換すると「黙れって言っただろうがオラァ!!」という感じですね。
友人たちは一瞬何が起きたのか理解出来なかったのでしょう。みな一様に惚けた顔でY田君を見つめていました。私は先ず彼を座らせようとY田君の腕を掴みました。彼の目だけがぐりんと動き、私の目を見つめます。ちょっとひるみましたがとりあえず落ち着けと説得しました。するとなんと彼は私の方を見つめながら、目の前の座卓を蹴飛ばしました。級友たちの腹や足に座卓がぶつかり、うめき声が上がります。上に乗っていたグラスや空き缶やおつまみが床中に散らばりました。
私は本気で焦って級友の方へ駆け寄って無事を確認すると、どうか彼に手を出すな落ち着いてくれと小声で伝えてY田君の方を向き直ります。Y田君その場にどっかと座り、まだ空いていない缶チューハイに手を伸ばしているところでした。

終わった。

心の底から後悔しました。きっと集まった級友たちも同じ事を思ったに違いありません。
ここから先の事は口に出すのも恐ろしいです。友人総出で彼の両手両を掴み拘束したのち、私は部屋を見回しました。とりあえず誕生日会としては最悪の結果でしょう。床中が酒びたしでつまみや割れたグラスが散乱し、ケーキもぐしゃぐしゃ。彼の部屋は二度と見れない状態に。包丁を出してなかった事が唯一の救いでしょうか。

酔いが冷めたY田君はこの事を覚えていたようで、みなに泣きながら謝っていました。酒は人を変えるのだとこの身を持って知った日となりましたね。
この事件はYの悲劇と名付けられ、未来永劫語り継がれるでしょう。





2012年8月13日月曜日

世界史の話


久しぶりに高校の頃の世界史の教科書を読み返して衝動で書きます。私の高校生活のほとんど全てだったんじゃないでしょうか、世界史の授業は。本当に好きです。

このブログを読んでくれてる人の中に高校生の方とかもいらっしゃるのでしょうか…
世界史を選択しなかった人達の意見を聞いてみると
「カタカナばっかりで覚えづらい」
「似たような名前の人が多い」
「各国の歴史はともかく、それを世界中、時系列で平行して考えるのが面倒くさい」
これらの意見が目立ちますね。それは世界史大好きな私でも思いますよ。面倒くさいんです、世界史は。名門校とかになると重箱の隅をつつくような問題ばかりです。問題文の中で出てきた文章で初めて、こんな事件があったのかと知るなんて日常茶飯事です。
それでも、だからこそ、世界史は面白いのだと思います。新たな発見の連続です。人が夜空を見上げて星と星を線で結んでいた時代から、宇宙空間に望遠鏡を打ち上げるようになった現代まで。どこかで新たな発見がなされ、歴史が書き換えられる。全ては過去の事なのに、常に変化を続けていく。まるで人のみる夢のようです。

かなり熱くなりましたが、要するに「へー!」って思える事だらけという事でしょうか。

例えば『目には目を、歯には歯を』、復讐法で有名なハンムラビ法典というものがありますね。あれは何の為にあるのか?「やられたらやりかえせ!」という意味合いの諺もありますし、そういう意味だと思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
違うのです。 あの条例は報復に続く報復を止めるために限度を設定したものなのです。
目を潰しされた場合、相手の目を潰しても良いが、それ以上の事はやってはいけませんよ!という法律なのです。相手の身分によって変わりましたが、第196条から199条にかけて記されています。
ちなみにハンムラビ法典の第一条は、
『人がもし他人を死刑に値するとして告訴し、しかもこれを立証しえないときは、告訴人は死刑に処せられる。』です。
凄まじいですよね。相手の有罪を立証できなかったら告訴した自分が死刑になるのです。
皆様きっと知らなかったと思います。ほら、新たな発見です。

まあ世界史に限らず何かを勉強する上で必ず新たな発見はあります。私たちが知らない事は山ほどあります。知らなくてもいい事もあるのでしょう。しかし、知る事は支配する事だと私は思います。皆さんが日常生活で使っているもの、手や足もそうです。手は何故動くの?どのように動いているの?これを知るという事は、手を完全に支配するという事です。機械もそうですよ。大まかな構造、仕組みを知って初めて、あなたは機械を使っているのです。
カウボーイビバップの台詞で「お前は機械を使いたいのか、機械に使われたいのか。どっちなんだ。」という台詞がありました。まさにそういう事ではないでしょうか。

長くなってしまいましたね。最後まで読んでくれてありがとうございました。

ごはんについて〜みなさん今日も一日お疲れさまでした編〜


久々に長いタイトルで自分でもびっくりしています。さてさて前にもごはんの話はしましたね。何の話でしたっけ。アレですね、こんな感じで自分が何の話をしたのか思い出せないって駄目です。ダメな人ですね。やれやれです。

Skypeしながらこのブログを書いているのですけど、「大丈夫、しらすに面白い事は書けないから安心すると良いよ。」って言われました。つらたんです。

つまらないなりに頑張ろうと思います。

「ごはんですよ」を知らない人に「ごはんですよ」を説明するのって凄く手間がかかると思うのです。なんというか、もの凄く変な説明になりそうです。

A 「『ごはんですよ』って何ですか?」
B 「『ごはんですよ』はごはんじゃないですよ。」
A   「どういう事ですか?『ごはんですよ』なのにごはんではないのですか?」
B 「はい。『ごはんですよ』はごはんでは無いです。でも「ごはんですよ」と言われたらそれはごはんですね。」
A 「ごはんですよはごはんではないですよね?」
B 「ごはんですよ。」
A    「・・・?」


って感じになると思うのです!!!!!!

おわりまーす!!!!

2012年8月11日土曜日

フォロワーさんが増えるという事


実に恐ろしい事です。嬉しいのです、嬉しいのですよ。でもフォロワーさんが増えるってなかなかのプレッシャーになりますね。
私はネタクラスタとしてガンガンネタを投下する方でもないというか、ぶっちゃけ面白くないです。それでもフォロワーさんが1800人近く居ると。これは一体どうした事でしょう。
1000人近くにミュートされてんのかな とか思います。
思いたくもないですけど。

ともかく、いろんな人と仲良くなりたいわけですよ。趣味趣向が違えども、他人とこういうSNSという媒体で関わる事が可能な時代になったわけですから、いろんな人とリプライしたいわけです。それだったら完全相互とかにしろよ とか言う人もいらっしゃるのですが、そしたら絶対全員分読めないじゃないですか。私はTLってクライアント開いたら基本全部読んでます。なるべくなら追いたいわけです。なのでフォロー返すのは基本的に渋っちゃいます。リプライください。考えとか話とかを聞かせてください。フォローした後全くアクションを起こさずにリムーブするとか寂しいですよ。無意味じゃないですか。
ただ、非公式で会話するのだけはやめてください。そういうの嫌いです。何の為のリプライ機能ですか。あれは引用に用いるものです。非公式で会話されるとTLも埋まります。メンションも埋まります。嫌です。

愚痴みたいになっちゃいましたね… 
ともかく、これからも宜しくお願いいたしますってことですよ。リプライ、待ってます!

2012年8月9日木曜日

蕎麦の話


蕎麦について書きます。突然の蕎麦です。なぜってツイッタラーさんから「しらすたんの書く蕎麦の話が読みたい!」というリクエストを頂いたからです。ありがとうれいたん。

さて蕎麦ですか。私、実は蕎麦が嫌いだったりします。蕎麦よりうどんが好きです。
蕎麦のバリエーションがわかりません。うどんはバリエーション豊富ですよね、きつねうどん肉うどん天ぷらうどん… 
そんな感じで私は蕎麦よりうどんの方が好きです。ただ気になるのは、うどんに季節性?旬のようなものが無い事ですか。
蕎麦の旬は10月中旬だそうですね。さらに年越し蕎麦なんてものもあります。
まあ季節性が無いという事は、裏を返せば年中美味しく食べられるという事でしょうか。

はい。おわります。

2012年8月8日水曜日

多様性とかいう嘘


多様性ってありますよ。十人十色という諺が示す通り、人間誰だって全く同じ考えをする人なんているわけ無いのです。居たとしてもレアです。
さてさてなんでこんな話をしているかというとですね、最近起きた私の事でも話そうかと思ったのです。
私は映画研究同好会というサークルに所属してまして、サークルで旅行をする事になりました。夏です。

「海に行く?山に行く?」

はい。この2案に絞られてたのですよ。でも私はそこで、「夏こそ温泉でしょう!」と 。ええ。夏の温泉は素晴らしいのに。はい。くっそ叩かれました。
なんといいますか、意見が両極化した時に新たな意見を出すと必ず黙殺ないし激しい抵抗に会いますね。
中央の道を開く新しい手段だったとしても、やはり叩かれます。
これって仏教用語でいうところの「中道」という奴なのですよ。でも叩かれました。
なぜでしょうねぇ…

2012年8月5日日曜日

お酒の話


さて今日は土曜日ということで、世間一般ではお休みなわけなのですね。
なんだかTLに人が少ない気がしないでもないです。
私をフォローしてくださってるみなさまのツイートも結構な頻度で読みにいくのですけど、
やっぱりお酒がお好きな方が多い気がしますね!
土曜日なのでやっぱり皆様お酒を飲まれてるのでしょうか…。


私は下戸です。すぐ真っ赤になります。さらに泣き上戸です。
下戸で泣き上戸ですよ。もう場の空気が冷める事この上ないですよ。盛り上がってたのも一瞬で台無しにします。気分も悪くなっちゃって頭が痛くなって最悪ですね。

だから私は殆ど酒を飲みません。飲むとしてお正月のお屠蘇だけです。お酒飲んで楽しくなれる人が羨ましいです。まあある意味お金がかからないって意味ではいい事なのかもしれませんが、大学の新人歓迎会とか、飲み会に参加せざるを得ない状況もあるわけで、当然先輩だからお金は多めに払わなければなりません。5,000円ですよ。烏龍茶を10杯で5,000円ですよ。冗談じゃないですよ。日本人のあの飲みュニケーションっていうのでしょうか、あれはなかなか理解できませんね…

まあ皆さん楽しんでくださいよ。ハバナイスウィーケンドってやつですよ。

2012年8月2日木曜日

サプリとかでもありますけど


この商品はレモンが◯個分なんですよ〜!とかいう紹介とか謳い文句を見る度に
レモンが如何に儚く弱い存在かというのを実感しますね。
実際レモン一個にどれだけ何が入ってるかとかって 明確な基準は無いじゃないですか。
レモンしっかりしろ。

2012年8月1日水曜日

フランスの話

むかしむかし、フランスにジャン2世という王様と、その息子シャルル5世という王様がおりました。
ジャン2世はイギリスとの100年戦争中に戦争捕虜になり、身代金を支払う段階で
「俺は王様だぞ?そんな安くていいんか?」と見得を切っちゃって、自分から莫大な金額を提示しました。なんと300万エキュ。当時流通していた「王座のエキュ」と呼ばれる金貨で換算すると、金塊13.6tになりました。グラム換算して現在の金相場で計算すると、51,818,390,400円です。

うわあ。しかも王室は「そんな金ないし…そっか!金が無いなら質を下げていっぱい貨幣出せばいいのか!!」とまあバカなこと考えまして、超絶インフレが起きまして市場が窒息してしまいました。結局まるまる全額払い終える前にジャン2世は客死しちゃったのでまあなんとかなったと言えばなったのです。その息子シャルル5世はこの状態をなんとか切り抜けました。すごいでしょ。

まず彼が行ったのは、税収の改革。今まで場当たり的に徴収されていた税を恒常化し、タイユ(人頭税←直接税)エード(消費税←間接税)ガベル(塩税←間接税)を国税の柱としました。この事により、国王の支配地域に限られていた徴税範囲が国全土へと拡大して安定した税収が得られる事になりました。

次にシャルルはインフレを収束させる為に市場に出回っている貨幣を回収、純度を高めて信用を回復させようと考えそれを実行、維持しました。偉いです。

そして、軍隊も改革しました。フランスには領主が騎士に土地を与える代わりに戦争のときは騎士が領主の元へ馳せ参じるという所謂主従関係があったわけですが、100年戦争のころにはそんなものはただの夢物語でした。大規模な戦争が勃発した場合は傭兵を雇い入れてたのです。彼らはいくつもの戦場を渡り歩いたプロ集団なのですから、当然強いです。しかし彼らは戦争が集結すればお払い箱、野盗に成り下がります。まあ当然の事でしたし、誰も文句は言えませんでした。殺されますから。さて、シャルルは安定した税収を得て、初めて税金で常備軍を雇い入れたのです。数は多くはなかったですが、いざ事が起こると先陣を切って闘い、野盗化した傭兵をも蹴散らしたり等、国内の平和にも貢献しました。

世界史好きなんです…!